ウォルナット、フル無垢、オイル仕上げです。天板φ:600、厚:35mm、かなりの重さです。
今までに製作した円卓との大きな違いは、天板と脚の接合部分です。通常の四角いテーブルと同様に台輪で四角く繋ぐのではなく、天板中央部分より末広がりに転ばせてみました。
無垢天板の弱点“反り”を最小限に抑えるために極太の反り止め材を入れています。
僕個人の感じ方ですが、ウォルナットは“孤高”なイメージな材です。静かに、室内に、単体であってもそれが似合う材だと思います。逆にタモやナラは“家族”が似合う感じ。
タモ、ナラのテーブルを購入したとするでしょ。そして食器を買いに出かけた時って、旦那様やお子様に似合う、楽しんでいる様子を想像したりして、テーブルクロスやトレイ、食器を選んだりしませんか?ウォルナットの場合って、「ウォルナットに似合うかな?」って、ちょっと考えたりするんですよね。
だから好きなんだろうなぁ